LINEニュースでたまたま目に入った記事でした。
電車に乗りながらいつものように気楽な気持ちでスマホチェック。
たまたま目に入って、何の気なしに開いて読んで、、電車で泣いちゃった。
有坂愛海さんという方のブログなんだけどね、
彼女の名前を見たのも初めてだし、未だにどんな活動されてるのかもよくわかってないけれど（ごめんなさい）
彼女と、このブログに書かれているファンの方との関係には心打たれるものがありました。
初めて「リブログ」という機能使ってみてます。
「アーティストとファンの関係てなんなんですかね」
彼女の問いかけは、私が翔くんのファンになってから何かの度に思っていることで。
最近はV6の結婚が続いたりして、それに苦しむお友達の姿（ブログ）を見て、私なりにモヤモヤと考えていました。
私もそうだけど、お友達にしても、私がこれまで目にすることができたのはファンの立場からの気持ちだったので、
今回、アーティストという逆の立場からの気持ちを読むのはとても新鮮でした。
立場は逆だけど、その気持ちを「一方通行」だと思っているのはこちら側と同じで、
もどかしさを感じている姿は、立場とか関係なく、アーティストとファンの関係だってただの人間関係なんだなって思ったり。
自分とおっきゃん（ファンの方の愛称）を重ねて、、、
思い続けた気持ちが、ちゃんと彼女に届いていたことが嬉しかったし、
少し？常識外れではあるけれど、好きな人にそこまで行動させたことに感動したし、
そんなことをしても嫌われないと自信を持ってもらえるほど、愛したことを幸せに感じたし、
大きな夢を叶えた景色は一緒に見れなかったけど、
大きな夢を一緒に持ち続けることはできた。しかも一方通行じゃなく、共に。
「生涯有坂」
そんな人生をちゃんと相手に受け入れてもらえたこと、ただただすごいなあと。
だからと言って、亡くなった方に対して見ず知らずの私が「幸せでしたね」なんて軽々しく言わないけど。
結果として「有坂愛海」さんという存在を、世間に広めたこともすごいよね。
たくさんのコメントが来てるんだけど、ツイッターでも広まってるみたいだし。
私、たまに考えるもん。
この年齢になると、重い病気の同級生だっているし、テレビで怖い病気も目にするし、
急に死んでしまうことがあるかもしれない。
そうなったとき、私の翔くんへの想いはどこに行っちゃうのかなって。
あの広い会場に私がいるかいないかなんて、もちろん翔くんが知るはずもなく、
そもそも存在すら知るはずもなく、
（あの日のことを覚えてくれていたらいいなーていう、ファンあるあるな思い出はあるけれど。）
急に来なくなって、何年もいなくても、何も変わらず、
彼は同じ場所で輝き続けて、誰かからの黄色い声援と愛を受け続けるんだよね。
私と共に消えた想いは、どこにたどり着くでもなく消えていく。。。この場所もどうなるんだろ。
だからって「良かったね」とか軽々しいことを言いたいわけではないよ。
彼の追悼イベントを開催するんだって。彼女自身含め残された人たちのために。
10年間送り続けた愛が、こんな形で返ってくることがあるんだね。
全然知らない2人だけど、
おっきゃんのご冥福をお祈りし、
彼女の行動力と愛情深さに、敬服でした。
翔くんに会いたくなっちゃったな。
いつものことだけど。
・・・
今回のケースとは全く違うけど、
最近考えてるファンとアーティストの関係といえば、アイドルの結婚。
何かの折にここに書いてみようかと思いつつ、ちょうどいい機会がなかったので、今書こうかなと。
そもそも、「アイドル」と「結婚」の共存てどうなんだろうね。
と、考えてました。前からずっと。
私は翔くんが結婚したら絶対に悲しむ派だし、気持ちに変化があることは想像できていて。
「好き」は変わらないよ。だって人として好きだから。結婚したって人が変わるはずがないから。
でも、そういう話じゃないんだよね。
ずっと独身でいてほしいなんて言わないけど、今じゃない。
だとしたらタイミング？
じゃあタイミングってなんだろう。
V6はそのタイミングなのかしら。何が？年齢？ファンの心構え？事務所の意向？
ふと思ったんだよね。
本人が「タイミング」だと捉える時、
それは「アイドル」としての危機を覚悟してでも進めようとするってことで。
私（ファン）の気持ちが離れるかもしれない、活動の形に影響があるかもしれない、
「それでもいい」と判断し決断をすること、これが一番ショックなんじゃないかと。
こちらが何の心の準備もできてない状況で、対面もせずにフラれるんだから。
まさに一方通行の極み。
さらに、その後の言動も「帰る家がある」前提で見ると、見え方違うだろうなあ。
「アイドル」と「結婚」の共存ねえ。
だってアイドルって「夢」の存在だと思うから。人によって違うかもだけど。
家庭ってめちゃくちゃ現実的で、相反するんだよね。そこの違和感はどうしても拭えない。
ファンの気持ちって、どのくらい届いてるんだろうね。
と思ってたそんな時、
温かい関係を目にして、余計に感動しちゃったんだろうな。
って、何の記事かわからなくなっちゃったね。
息子の義務教育終了を無事見届け、
部屋もちょっと片付けしてスッキリして、
ふとした時間に、ファンとアーティストの関係について考えてみました。
久々の時間のゆとり。
考えてここに書くってやっぱりスッキリするなあと、再確認でした。
